ひみつきち
今日は無印良品でかったPP収納ケースが届いた。
ダンボール七箱分、階段を往復してふぅふぅしている。
クロネコヤマトのおじさんに少し申し訳なかった。
四角の中に四角く並べる作業は、なんて気持ちが良いのだろう。
均等に配列、心もスッキリする。
リビングのクローゼットをある程度片付けた。
自分の部屋のクローゼットも片付けるつもりだ。
しかし、ひとつだけやりたい事がある。
クローゼットの一角に秘密基地を作りたい。
希望というより必要に近い。
昔、団地に住んでいた頃、押入れの下段には漫画とぬいぐるみが置いてあった。
そこには丁度子供が一人分、座れるスペースもあった。
みんなそこが好きだった。
早朝、まだ起きていない頭でそこにきて、大量のぬいぐるみに包まれ眠りこけている事もしばしばあった。
少し薄暗く、静かで外部と遮断されたような空間。
悲しい時、1人になりたい時。とても落ち着く場所。
秘密基地が必要なのである。
ソライロネオンのテーマ
ソライロネオンのテーマを聴く時は決まってる。
春の雨が降った時。
春の雨は、あったかくて風が甘い雨の匂いを運んでくる。
ついでに周りはキラキラ光る。
今日は今年初めて春の雨が降ったよ。
昼間はどんどん春に変わってきてる。
大家さん家の老いた猫も、最近は日向ぼっこに勤しんでる。
春はやっぱりワクワクしてしまうんだね。
運命石の扉の選択
アニメ版シュタインズ•ゲートを見終わった。
オカリンが、「頑張れよ。これから始まるのは人生で一番長く、一番大切な3週間だ。」と重傷ながらも始まりの時を見届けるシーンにウルッと来た。
始まりのオカリンと成し遂げたオカリンの違いがよくわかるシーンだった。
まゆしぃは、オカリンがクリスのこと好きだって話を聞いてただけで理解していた。
やっぱり凄くオカリンのことが大事なんだな。
いつの間にかギャルゲー版シュタゲやら、
クリスのフィギュアやらシュタゲ製品が増えていく。
映画も見たいねと寝る前に話した。
ドラマCDにも複数の世界戦の話があるらしい。
アニメーションは恐ろしい。流石ドル箱業界。
オカリンとまゆしぃは、家族とか友達とか恋人とかそういう枠の関係じゃない。
自分の片割れのような(特にまゆしぃ視点は)イメージだ。
利益ではなく、ケースバイケースでも無い、
ただ大切で本当に大切でそこには何も自身の望みは無く、
あるとしたら幸せになって欲しい。
兎に角この人は、この人だけは幸せにって、
そんな愛情がとても綺麗だなって思った。だから好き。